意見交換掲示板過去発言No.0000-200006-5
re:猫の口の中 |
投稿日 2000年6月1日(木)12時54分 みちる
猫飼いです。 うちの猫はたぶん2〜3歳で、FIV陽性です。 拾った当時から口内炎がひどく、歯垢もたまって、歯肉から出血したり膿がでたりしてました。 もう、飼い主の口内ケアなんて無理な状態でした。 拾って1年くらいは、まあ、ぱっと見元気だし、FIV陽性ということで、 手術のストレスを与えたくないな、と思ってヨード消毒、抗生物質と痛み止めでごまかしていました。 しかし、切歯はいつのまにか抜けてしまって、残った犬歯もぐらぐらしてきたので、 これはいたたまれないと思い、すべて抜歯することにしました。 もう機能していない歯だったし、あっても細菌の巣になるだけだということで。 歯がなくて、さぞ食餌がしづらくなるだろうと思ったら、大間違い。 前よりバクバク食べるじゃありませんか! ドライフードも以前はまり食べようとしなかったのに、 今度はにゃ〜にゃ〜と欲しがります。 なんだか動きも元気になったみたいだし。 (以前は比較的大人しい猫だと思っていたが、実はやんちゃ娘だった!) この娘をみて、口内炎が本当に辛かったんだな、と申し訳ない気持ちになってしまいました。 もっと早く楽にしてあげればよかった、と後悔しています。 たかが口内炎と思わず、猫は予想以上にダメージを受けているということを 考えてみて下さい。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |