意見交換掲示板過去発言No.0000-200008-100
今度こそ、健康な犬を飼いたい…。 |
投稿日 2000年8月8日(火)14時17分 みゆき
生後五十一日目で初めて飼ったシーズ―犬が、我が家の来て10日間というとても短い期間で、死んでしまいました。元気な姿を見せてくれたのは、初日の1日だけです。二日目の夜からくしゃみ・鼻水と激しいセキ(嘔吐なの?)が始まり、食欲が落ちました。購入したペットショップにかかりつけの獣医さんを教えてもらい連れて行きました。検便の結果、フンセン虫という虫が原因ということでした。すぐに虫下しの薬を飲ませました。が、一向に良くなりませんでした。高カロリーのミルクを飲ませて栄養剤の注射を続けましたが、日に日に衰弱して行くのは誰の目から見ても明らかでした。白っぽい鼻水も増えていくし目やにもひどくなりました。そこで思いきってもう一軒の獣医さんに診ていただきました。その先生の口からは“ジステンバー“という病名が飛び出しました。典型的な症状とか。が、これまで診ていただいていた先生に「もしかして、ジステンバーではないですか?」と伺っても「こんな小さい犬はかからないよ。しつこい虫なんだなあ」という一言で終わってしまいました。ただ、あまりにも状態が悪いのでその晩は入院させることにしました。そして、……その晩、痙攣を起こし死んでしまいました。購入したペットショップは自家繁殖させているところだったので、安心していたのですが、その上生命保証はついていませんという店でした。ただかかりつけの獣医さんということでお話をしてくださったのでしょう。ペットショップから、「知り合いのところで生まれていますが、どうしますか。」と電話がありました。子どもたちのためにもこんな形で犬を飼うことをやめたくはないと思うのですが、同じ店を通すということはとても不安にも思います。ジステンバーの感染だったとしてその店はだいじょうぶでしょうか。また、我が家使ったサークルや水のみ・タオル類はどのようにして殺菌すればよいでしょうか。健康な犬と出会う方法を教えてください。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |