意見交換掲示板過去発言No.0000-200008-153
マルチレスです。 |
投稿日 2000年8月12日(土)23時18分 ムクムク
Re:セキセイインコ 8月12日発言のゆきさんへ 鳥は病気を隠すといわれています。 小さなサインでも見逃すと大変なことに なることもあります。 食欲が落ちているようでしたら診てもらわれることを お薦めします。 Re:猫のノミについて 8月11日発言のみどりさんへ 病気治療中の場合の薬剤の使用は、主治医の先生の指示を仰がれるようにお薦 めします。 Re:教えてください 8月10日発言のpikapikaさんへ 訓練・しつけにつきましては http://www.vets.ne.jp/link/1100/1102.html に多くリンクされています。 参考にしてください。 Re:遠吠え? 8月10日ゴン太さんへ 遠鳴きですが飼い主さんがいらっしゃらないときであるなら分離不安が 疑わしいです。飼い主さんがお出かけするのを悟らさないことで重要です。 いらっしゃるときであるなら、しつけ訓練で何とかなる場合があります。 不在時のクーラー使用はやはり危険といえるかもしれません。 締め切った状態でクーラーが故障した場合、想像以上に室温が上がる場合が あるからです。 Re:教えて下さい EMIRIさんへ ご心配されているより鳥の診療を得意とされる先生に診てもらわれた方が いいですよ。 Re:排泄と離乳について 8月9日発言のクーのママさんへ ミルクをしっかり飲むのなら離乳を急ぐことはないと思います。 排便排尿ですが、食後すぐに温かいおしぼりで外陰部や肛門を刺激してみて ください。 排尿は排尿部を温かいもので食後刺激すると出ることが多いです。 排便は刺激だけでは無理な場合は、食後肛門をしぼるようにつねってみてく ださい。 これでもダメなら、やはり浣腸になると思います。 Re:質問です。 8月9日発言のミュウツーさんへ 猫の排泄不適切の原因ですが 砂箱の嫌悪、場所の嫌悪、他の場所の方が魅力的、特定の場所の感触が魅力的 不安、プライバシーの必要などが知られています。 去勢手術が効果的な場合もあります。 雄の発情は臭いによって誘引されますので、近くに発情中の雌猫がいれば発情 します。 Re:シマリスとハルシオン 8月8日発言のまりこさんへ その後いかがでしょうか。 小動物に人間用の抗精神薬は非常に危険です。 リスと人間の体重比は10倍や100倍ではありません。 抗精神薬の保管には注意されるようにお薦めします。 Re:鳥の体温と熱射病について 8月8日発言の麻子さんへ 鳥の体温は42度Cを維持するために寒冷に対しては羽毛をふくらせて、 暖かい空気を羽毛に溜め、体温の低下を防ぎます。 高温については開口呼吸や翼を少し広げて体温を発散させます。 直射日光をさけ、換気通風が適切であるならあまり熱射病の心配はないと 考えています。 Re:ワクチンの証明書について 8月6日発言のれおさんへ 幼若犬に対するワクチンによる疾病の予防ですが一般的な説明をさせていただ きます。 幼若犬に病弱化させた感染源(生ウイルスや死菌など)を接種して抗体価を向上 させその病原体に対する免疫を与えます。 ワクチン接種時に親譲りの免疫があると、接種されたワクチンは親譲り免疫に よって無毒化されワクチン免疫は得られません。 親譲りの免疫の消滅は個体差 があり生後2ヶ月前から3ヶ月過ぎまで残ります。 その為に生後2ヶ月前後から3ヶ月過ぎまで何度かワクチンを接種して万全を 期すことになります。 最近のパルボワクチンはハイタイターとよばれるタイ プになり、親譲りの抗体に対しても効果が発揮しやすくなってはいますが 完全とは言えません。つまり生後2ヶ月前の犬にワクチンを接種していたと しても、その後の病気を完全に予防する場合とそうでない場合があります。 Re:何を食べさせたらいいのでしょう? 8月6日発言のなかじまさんへ つまらせた原因が尿道結石でしたら、結石の種類によっては食餌療法で 再発を防げる場合があります。 餌の種類は主治医の先生にご相談下さい。 掲示板設置者として この掲示板は「意見交換」のネーミングの通り「健康相談室」ではありません。 通常動物病院では、飼い主さんから症状をお聞きし、検査のプランを立て、 査を実行し、その検査結果から疾病を診断し、治療プランを立てております。 ○○病なのですが、どのような病気なのですか」などは、比較的返事を書きや すいのですが、「このような症状なのですが何の病気ですか」などは、かなり 特徴的な症状でないと病気一覧も書きにくいです。 特に、すでに先生に診てもらっているようなケースでは、先生との信頼関係を 損なわないように返事を書くのが非常に難しい場合もあります。 また、掲示板では診断が出来ないわけですから、治療法について答えが出ることは ありません。 私個人としては、異常があればまずお近くの動物病院に行っていただく。 また、診断治療に満足できない場合、他院の先生に診てもらわれることは悪いこと ではないと考えています。 ネットワークは、診断治療については無力です。 このあたりの点をご理解お願いします。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |