意見交換掲示板過去発言No.0000-200008-243
sutemaru さんへ |
投稿日 2000年8月21日(月)23時10分 猫のお使い
sutemaruさんは獣医さんなのですか。 私は、猫のブリーダーです。 この話は、うちでブリードした仔猫が、出先で健康診断を受けた時の話なのです。 ブリードをはじめて10年余りになりますが、未だに奇形と言う子を見たことがありません。 血液型不適合の仔は、検査した上で避妊しましたが・・・。 奇形と聞くとすぐに避妊、とか虚勢とかと考えてしまいます。 獣医さんの診断書なり、言葉と言うのはその位の効力があると、私は思っています。 そこで、先日の獣医さんのようにレントゲンも撮らずに、触診だけで病名を書き、何の根拠もなく遺伝的な奇形の疑いがあるとまで言い放つ。 2ヶ月の仔猫が大人みたいにしっかりした骨を持っているわけはないでしょう。 先日その病院へ行き(連れて帰った仔の再診のため)病院長に診ていただきましたが、 この病名に間違いはありません。との診断でした。 その時、「『現状では』、とか、『疑いあり』、と入れておけばよかったね。」 とでも言って頂ければこんなに悶々としなくてよかったのに・・・。 インフォームドコンセントは何処へ行ってしまったのかしら? 私の信頼している獣医さんに診てもらった所、特に問題はないとのことでした。 ごちゃごちゃ愚痴っぽいことばかり書いてしまいました。ごめんなさい。 教訓;皆さん獣医さん選びは慎重に。とことん話し合える獣医さんを探しましょう。 ちなみに、うちの猫たちのホームドクターは、素晴らしい獣医さんばかりです。 戻ってきた仔猫は、丈夫で元気な猫に育てて見せましょう。 sutemaruさんはこんな愚痴に付き合ってくださるのだから、とっても良い獣医さんなのでしょうね。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |