理佳さん＞

リクガメ飼いの私も飼育に関しては試行錯誤の連続です。
絶対正しい飼養法というより常に飼い主側が勉強して行くことですよね。
今日の飼育法が数年後には否定されている可能性は常にあると思います。

水を浅くする利点は水替えが容易にできることと
（水槽にたっぷり水を張れば相当の重量ですし）
おぼれる心配がないことでしょうね。
水槽清掃の為にミドリガメ、クサガメをバケツに水を張って移したら
一晩でクサガメの半分がおぼれ、ミドリガメはクサガメよりは
ずっと生存率が良かったという記事を読んだことがあります。
水深を確保する場合にはレンガ等を沈めて陸場の他に
水面と水底の間に階段を作るようにすると良いと思います。
私は水深よりも陸場をきちんと設けてあげる方が良いと思ってますし
大量の水で時間稼ぎするよりもちょくちょく水替えする方が良いかな、と。

きたむらさん＞
紫外線ランプの紫外線放射の寿命ですが
確か3000時間程度だったと思います。
一般の蛍光燈に比べて発光時間は長持ちはしますが
1年を経過すると光は発していてもUV量は期待できません。
今は爬虫類飼育機具として様々なメーカーのものがあり
4000円程度で買えるものもあります。

もちろん紫外線ランプとは言え紫外線放射量は
自然の曇天の足元にも及びません。
カメさんにサングラスかけさせる必要もないかと。（笑）