意見交換掲示板過去発言No.0000-200008-33
猫を安楽死させたこと |
投稿日 2000年8月3日(木)08時47分 リエ
こんにちわ、先日動物病院から子猫を一人貰ってきました。 目ヤニと鼻水がなかなか治らなく、ある日突然お腹がひどくふくれました。 病院で診てもらったら、「FIP」という治療法の無い病気だそうでした。 その時点での、ベストの選択として「安楽死」を選びました。 私は最期のときまで看取ろうと、病室でずっと一緒にいましたが、「準備をする から」とその子を別室に連れて行かれたとき、扉の向こうから他の先生の 「まだ元気じゃん」という声に神経を逆なでされ、しばらくして大きな笑い声 が聞こえてきたときに「もう二度とこの病院には来ない」と思いました。 私は、苦しみだしてから天国に行かせるよりも、せめて・・・と思っての つもりでした。 私を愛情のないパートナーだったと思わないで下さい。 今もこれを書きながら涙がこぼれてしょうがないのです。 「安楽死」はとても辛い選択でした。 でもその辛い選択を、大好きなパートナーのために選んだ人を責める資格は 誰にもないと思います。獣医師であってもだと思います。 グチっぽくなりましたね。ゴメンナサイ。 でも獣医さんや看護婦さんは、そういった思いやりを大切にして欲しいです。 |
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