意見交換掲示板過去発言No.0000-200008-75
いろいろ |
投稿日 2000年8月6日(日)00時50分 はたの
獣医師ではありませんがご参考まで 片翼を失っているツバメの雛ですが、残念ながら、長期間幸せに飼育するのは相当に困難ではないかと思われます。飛行によく適応している種で、止まっているのは苦手です。頑張って虫を確保するなどして短期間はなんとか飼育できても、長期的には、代謝障害などで長い事苦しめて死なせることになりがちでしょう。うまく飼えている例もあるかもしれませんが、確率で言うなら、うまくいかないことが多い、と思います。感情的には残念ですが、理性的には安楽死を考えるべきと感じます。当のツバメが受ける苦痛の総量を最小にとどめるための、もっとも確率の高い選択肢として。ヒトの感情としては、中止卵や死亡卵は諦め易く、雛は諦めにくいものですが、「雛は半人前、死んでもともと」と割りきっても、残酷だと非難される筋合いはないと思います。 スッポンモドキ、ご心配ですね。甲長数十センチの巨大な個体でないなら、湿らせたタオルやウレオンの上にのせて水なしで運ぶのでよいと思います。水は重いですし、カメが酔います。水槽ごとだと割れます。もっとも、まずは爬虫類を診てくれる獣医師を探し、その獣医師の指示に従うのが得策です。 イヌが草を食べる理由には諸説あり、つまりは明確には分かっていない、はずです。野菜や葉酸を与えると草を食べなくなることもある一方、無関係なこともあります。我が家のイヌどもは雪が解けて新緑になるとむやみに欲しがります。消化不良と関係している場合もあるようですから念のために検査を受けられてもいいとは思いますが、過度に気になさる必要はないのではないでしょうか。糞がつながったりするので、あんまり自由に食べさせるのも考え物ですが。 床を舐めるのをやめさせるひとつの方法として、舐めそうなところ全面に苦い液体を噴霧することが考えられます。商品名「ビターアップル」等があります。割安な大容量もあります。国内のペットショップにも扱っているところはありますし、海外通販でも入手可能です。足裏に移った分を舐めて苦いのはかわいそう、などといった問題もあるでしょうが、床を舐めるたびに怒るよりはマシ、という気がします。 |
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