意見交換掲示板 2000年10月15日(日)08時06分

フィラリアが犬に感染して成虫になって子虫（ミクロフィラリア）を生み出すまでは約半年必要です。
（性的に未成熟なL5まで２ヶ月、その後　性成熟まで５ヶ月必要との事です）
ですから生後半年までの子犬へのフィラリア検査（ミクロフィラリアの有無と、雌の成虫の子宮からの分泌抗原の検査）は無意味というkとになります（いりません）。

フィラリアの予防薬は感染した後の未成熟な虫を毎月まとめて駆虫していく薬です。
蚊に刺される環境になってから一月ほどしてからの予防開始で問題はありません。
フィラリアの検査費用は各病院によって、検査内容や費用に違いがあると思いますので、それぞれの子犬さんの近所の先生に問い合わせてみられるのが良いと思います。

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