意見交換掲示板過去発言No.0000-200010-179
re:突然の死/アヒル |
投稿日 2000年10月16日(月)11時34分 はたの
獣医師ではありませんがご参考まで。 胆管閉塞(判明したのは死後ですが)のネコに対して、中心静脈栄養法のための留置針を入れる処置をしてもらっている最中に、ネコが激しく痙攣して死亡したことがあります。このときは注射の麻酔でしたが、拮抗薬を入れるひまもない急激なものでした。他にも、死亡にまではいたりませんでしたが、ガス麻酔で、醒めかけの時に再び利き始めて心配したことはあります。脂肪組織と結びついていた麻酔薬による揺り返しである旨、獣医師から説明されました。 鳥に麻酔が使えない、というのがなぜなのか意味不明です。鳥では禁忌の局所麻酔薬はたしかにありますが、ごく普通のガス麻酔は使えるはずです。少なくとも拙宅の鳥で10回ほどは全身麻酔下の処置を受けたことがあります。アヒルならばデータも豊富ですから、麻酔ができないということはないと思うのですが。 |
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