意見交換掲示板過去発言No.0000-200010-43
あん様、シーズーの噛み癖 |
投稿日 2000年10月4日(水)13時35分 きたむらひろこ
素人です。 間違ってたらごめんなさい。 亡くなったお母様が飼い主だったのでしょうか? 今は、シーズー君にとって、飼い主不在の状態なのでしょうか? そうだとしたら、あん様とシーズー君の絆を深める事を試されてはいかがでしょうか? 「おすわり」とか「ふせ」とか簡単な事をさせて、出来たらよく誉めて撫でてあげる、 これを日に何度も行う。 無条件にナデナデしない、交換条件を出す(触りたい時は、おすわり等をさせてから触る)、出来たら充分に誉めて撫でてあげるのが良いそうです。(ビル・キャンベルという人の提唱する方法です) 主人の命令を聞く=誉めてもらえる、というパターンを作るのだそうです。 それと、シーズー君の周りの雰囲気は、どうだったでしょうか? 犬は、周りの人の感情、とか、感じ方とかを敏感に感じ取る様ですが・・・ お母様がいなくなった時、みんなで悲しみに暮れているところを長い間シーズー君が見ていた、シーズー君に同情して可哀そう、可哀そう、と、不憫がって、イタワリ過ぎたりという事は、なかったでしょうか? 周囲が不憫がっているうちに、シーズー君が「そうか、僕は不憫なみなしごなんだ」と、思ってしまったとか・・・。 私の犬の場合なのですが、手術を受けなければならなくなった時、私の方が心配し過ぎて、 その気分が犬に移ってしまい、血便をして、手術の予定を延ばしてもらったという事がありました。 おおらかな気分、楽しい雰囲気を演出してあげるのも、重要なようです。 もし、この様な事をまだ試されていないのなら、一度意識してみられてはいかがでしょうか? 時間はかかるでしょうが、ゆったりとした気持ちで、必ず良い子になると信じて接してあげてほしいな、と、思います。 それと、ご存知かも知れませんが、噛んでしまったら、30分は、相手にならない、無視する、ハウスさせる、というのも良いようです。 噛む=かまってもらえない、というパターンを覚えさせるのだそうです。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |