意見交換掲示板 2000年11月9日(木)12時09分

茅ヶ崎のうるうるさん＞

きっと誰かが詳しいレスをつけてくれると思いつつ少しだけ。（笑）
ジャコウネコ科のハクビシンは東南アジア(中国やマレー、台湾等）に
生息していますが、日本で見られるものは帰化動物と考えられています。
つまり、誰かがペット、毛皮等の目的で輸入したものが野性化したらしい
ということです。（在来種という説もあるそうですが）
文字どおり額から鼻にかけての毛が白い線のようになっていて
つぶらなお目目が特徴です。
成獣で頭胴長で50センチ、尾が40センチ、体重3～5kg程。
人懐こい面があるそうですが
雑食性で農作物への被害を出すこともありますし、
野生のものは疥癬やジステンパーの可能性もありますから
人に馴らさないことも必要です。
また、タヌキ、アライグマ、アナグマ、ハクビシンは
混同されるケースが多いようです。
人家付近ならタヌキ、アライグマの可能性もあるかも。

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