意見交換掲示板過去発言No.0000-200011-21
巨大食道症 |
投稿日 2000年11月2日(木)02時24分 sutemaru
和泉さんへ 『先天性食道拡張症(巨大食道症)』以外に食道に異常はありませんでしたか? 我が家のシェパード(ベル)は先天的に食道狭窄があり、それが原因で狭窄部位の前後にかなりの拡張がありました。 生後すぐからおっぱいを飲んでも吐くと言う事で来院されました。 シェパードは犬種的にも大人になってからの食道拡張が出る事が言われており、その場合の予後は良くないものです。 手術はかなり難しいと思います。 程度や場所にもよりますが、食道自体手術しにくいところがありますので、予後がやはり問題が多いように思います。 先天的な場合は余計難しいかも知れません。 ベルは今は食道の拡張は元に戻っています。 この先、どのようになるかは判りませんが、出ないように努力はしています。 それは、膨らむ原因を作らないように気を付けて、生後二ヶ月位でしたので成長する力に頼りました。 つまり、少量の流動食を少しづつ何回もにわける事によって狭窄部前後に貯まらないようにしながら、脹らんだ部分も成長と共に、無くなって行くようにしました。 猫の種類によっては、体質的な問題があるのかもしれませんが、少しでも楽な生活を送らせてあげたいですから、本当に先天的なのか、他に原因があるのかをもう一度先生に確認されて、先天的だとしたら何とか食べさせ方を工夫する等して、成長を見守ってあげたいですね。 それ以上拡張しない様、工夫が色々その子によって違うでしょうが、何らかの方法はあると思いますので、頑張ってくださいね。 |
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