意見交換掲示板過去発言No.0000-200011-42
はなさんへ |
投稿日 2000年11月2日(木)23時02分 こっこ
はじめまして。さきほど投稿した後にはなさんの記事を読み他人事ではないと思いかきこみさせてもらいました。さっきかきましたが、うちの子はFIPキャリアでしかも10万もありますが、元気です。この子は母子感染でした。もう1匹いた子も母子感染でFIPでこの子は6400だったんですが、発症して先月なくなりました。FIPのウイルスには数種類おり、その中で発症するのは少数のウイルスで、数値が高くても一概にすべて発症するとはかぎらないそうです。FIPは腹水がたまっているとか目に虹彩炎があるとかの臨床症状と数値が6300以上などがあってはじめて発症しているとわかるものらしいので、200でしたらあまり心配なさることはないと思います。うちの子みたいに10万以上とかあると発症しているのと同じらしいですが、200ぐらいなら、交配させてもいいとかいうブリーダーさんまでいますし。ただ、発症してしまえば治療法はなく腹水が溜まればほぼ間違いなく天に召される恐ろしい病気で予防法がなく、感染力が弱いとはいえ唾液や排泄物で同居猫ちゃんたちにも移るので気をつけてあげてください。この病気についてはよくわかっていないらしいですが、ストレスが溜まるとあっという間に数値があがってしまうし発病の引き金になるらしいので、ストレスをかけないようにしてあげていれば、大丈夫だと思います。がんばってください
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |