意見交換掲示板過去発言No.0000-200012-211
副腎皮質機能亢進症について |
投稿日 2000年12月26日(火)02時26分 H
はじめまして。うちの11歳のオス犬のことでご相談させてください。 2週間ほど前に、先生から副腎皮質機能亢進症と診断され、現在、 投薬治療を受けています。先生のご説明では、完治するのは難しく、 寛解させる方向で治療していきますとのことでした。そのためには、ま ず、内科治療を行い、それが効果なければ外科治療を行ってはどうかと のお話でした。完治するのは難しい病気であるとお聞きしても、なんとか ならないのだろうかと、飼い主の勝手かもしれませんが、つい思い、こ の場をお借りしてアドバイスをいただけないものかと書いた次第です。 治療前の症状を説明しますと、生ゴミの入った袋を食いちぎって、中 のモノを食べるほどの異常な食欲と、1日2リットルも水を飲んでおりま した。そのせいか、よくおしっこを多量にします。また、腹が膨れ、体重 が11キロから16キロと重くなり、腹の皮がなんとなく薄くなり、ところ どころ黒ずんでおります。また、前足の外側が部分的に両方とも脱毛して おり、立つと両足が震えています。睡眠時に喘いでいるような音が鼻か口 からかします。そして、以前より、じっと目をつぶって寝ているときが多 くなりました。 投薬治療は、治療薬とステロイド剤(治療薬だけの場合もあります)を、 食事量と飲水量を先生に報告しながら、投薬したり、中断したりしていま す。また、副腎機能低下症気味にならないよう血液検査をしていただいてい ます。この薬はきつい薬らしく、最近は飲むのを嫌がり噛みつかれそうに なったこともありました。 投薬してしばらくすると、食事量と飲水量は著しく減るのですが、中断 しますと前の量に戻ります。 先生のお話では、免疫機能や肝機能などに障害がでて、一気に悪化する 怖れがありますとのことでした。 なんとか、完治させることはできないものなのでしょうか。 |
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