獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200101-133

RE 涙やけについて
投稿日 2001年1月15日(月)13時35分 田口正行

流涙症は涙液量が多くなって起こる場合と、鼻涙管の狭窄や閉塞によって起こる場合の二つに分けられます。
ダックスさんに結膜炎があるのであれば刺激性の流涙の可能性が高いように思います。
もう一度、睫毛の異常などの刺激を起こす原因が無い事を確認されてみては如何でしょうか?

鼻涙管洗浄は管の簡単な閉塞であれば治療効果が期待できますが、完全に閉塞している場合には無効です。
また、基本的には管の通過性を確認する為の検査です。(閉塞性の流涙の診断が目的です)

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