過日、パールちゃんがこちらの掲示板に書き込まれていた大規模防災訓練につ
いてですが、知人が県庁で狂犬病の担当しているので問い合わせてみました。
昨日になってようやく返信メールが届きました。

計画は実際にあるようなのですが、消防防災を担当している課からは、動物の
防災についてはお声がけがないそうです。
実際にそういう事態が起きたのなら、県が施設（管理指導センター）を提供し
て獣医師会やボランティアが運営するという形になるのでろうが、まだ、一個
人の腹案にすぎない段階であるとのことでした。
現在は２月の補正予算や動物愛護に関する法律改正に伴う県条例の整備等で、
手が回らないというところのようですが、実施主体のルートが全然別のところ
からで、犬、猫、家畜について　いっしょに仲間に入れてとも言えないのでし
ょうね。
でも、パールちゃんが提唱されたネットワーク化は、いざという場面を想定す
ると、必要なことと考えます。個人個人の善意の輪が上手に広がっていくこと
を私も期待しています。
くしくも、本日は阪神淡路大震災より、６年立ちました。亡くなられた多くの
命に対して、防災ということ自分に何ができるのかをあらためて考えてみたい
と思いました。

それとは、話が別になりますが、県知事宛に「犬を捕獲する罠の使用をやめて
」という投書メールがあったとの由。
投書された方はある愛護団体のページに書かれていたので投書したということ
のようなのですが、県ではそのようなことはしていないし、市町村がやってい
ることなのか、個人がやっているのか、あるいは事実関係の誤認なのかも分か
りません。投書された方とは連絡がとれないようですし、どちらの愛護団体が
そのような記述をしているのか、詳細を知りたいと尋ねられてしまいました。

もし、お心当たりの方がいたら、教えてくださいね！