意見交換掲示板過去発言No.0000-200102-166
教えて下さい。 |
投稿日 2001年2月16日(金)18時01分 mchiaki
初めてここに投稿させて頂きます。 私の実家では13歳になったばかりのオスのシーズーを買っています。 年をとってきてからのここ数年は、具合の悪くなることは多かったですが、 特に大きい病気もなくかわいい家族でした。 ですが昨年の11月位から、体調が悪くなり10年間お世話になっている病院へ 通い続けたものの昨日まで病気がなんなのかが分かりませんでした。 症状は、白血球が16000と多いこと、抗生物質を飲み続けても値がさがらないこと、 毎回ではないですが、食事をもどしたり、食後に伸びをしながら痛がること、 最近は1度肛門から粘膜がでてきました。 ようやく昨日、病気が分かりました。 小腸から大腸へ向かうところの括約筋がうまく働かず食べ物がうまく流れない。 そのせいで括約筋の手前の小腸が肥大してしまっているとのことでした。 この症状は私が直接聞いたわけではないので、少し適切ではないかもしれません。 そして、手術をすすめられました。 彼(犬)は心臓があまりよくないこと、年令が13歳ということがお医者さんは 手術にあたって心配なことだとおっしゃいました。 手術は簡単なものともおっしゃいました。 上記の説明では不充分かと思いますが、このような手術は簡単なものなのでしょうか? 又、手術をすれば再発しないものなのでしょうか? どんな手術を行うのでしょうか? もうひとつとても不安なことがあります。 麻酔に耐えられず死ぬ子がいると聞いたことがあります。 彼は、薬が効きやすい子だそうです。一度薬を注射してもらった時家につれて戻ったら ぐったりして息がとまりそうになった事がありました。 体重は5.7Kgです。 その事は10年通っているお医者さんなので、御存じなのですが そんな彼は麻酔に耐えられるのでしょうか? 人間は麻酔を打つ際に、検査しますよね?犬の麻酔にはそういうものがないのですか? あるのなら、なぜ犬はそういう話が人間よりうわさされるのでしょうか? 13歳という年令は手術には問題がある年令なのでしょうか? 今のところ、散歩もきちんと歩いていますし、病気による体力の大きな衰えは見られません。 又、手術は通っている病院でするそうです。 獣医さんは3名いらっしゃって、院長先生は外科医だそうです。 動物には麻酔医の方はいらっしゃらないでしょうか? もしいるのなら、通っている病院より大きい大学病院のようなところで 麻酔医の方がいらっしゃるようなところの方が彼にとっては安全なのではないかと思ったので 余計不安に感じてしまっています。 彼のお友達の犬や私の知人の愛犬達は、癌が圧倒的におおかったのですが 手術をしても、数カ月で死んでしまう子がとても多いことも、私がこんなにこだわってしまう 理由なのかもしれません。 本人の方がもちろん不安なのだとは思いますが、結局動物の場合には、手術を受けるのは人間の 意志なので、人間の不安を解消しないと手術を受ける彼も余計に可哀想だと思います。 へんな質問で申し訳ありませんが、どなたか是非なにか御意見を頂けたらと思います。 是非宜しくお願いいたします。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |