意見交換掲示板過去発言No.0000-200102-240
手術成功しました。 |
投稿日 2001年2月22日(木)02時57分 mchiaki
こんばんは。 mchiakiです。 その節はお世話になりました。 月曜日から実家へ戻り、病院の先生とお話させて頂きました。 1枚1枚レントゲンの説明して頂き、血液検査の結果、麻酔と手術の方法、成功の可能性など 全て説明して頂きました。 すでに両親には説明をして頂いたので、2度も説明をお願いしたわけですが、詳しく説明 して頂き、とても気持ちが落ち着きました。 今朝、手術でした。 予定は1時間でしたが2時間半もかかった手術でした。 手術のあと先生から説明を受けました。 結局我が家の犬は、盲腸でした。 犬の盲腸はとても珍しいとおしゃってました。 でも彼(犬)の盲腸は私も見ましたが変色し、普通の犬の2倍程の大きさになっていたとのことでした。 白血球が多かったのもそのためのようでした。 手術が長かった理由は、「麻酔、手術をするリスクを今回頑張っておったわけだから」と 色々具合が悪くなった理由と思われる箇所を見て下さったようで、胃や肝臓も見て下さいました。 吐くのは、胃と小腸のところの括約筋の緊張症がみられたとのことで、そこの筋に切れ目をいれ 今後はよくなるとのことでした。 肝臓の方はあまりよくない様子だったので、一部組織をきりとり、検査にまわして下さるとの ことでした。 最後には歯石もとって頂きました。 手術後すぐに会わせてもらいました。 「もう目が覚めたの?体力があるなぁ」とふいにでた先生の言葉が手術後の回復力への不安を すごく楽にしてくれました。 目の焦点が合わない(麻酔が完全にきれていないようで)彼は いつも痛くても決して声をださないのに、恐怖で震えて鳴いていて涙が溢れてしまいました。 夕方にもう一度遠目にあいにいきましたが、すっかり落ち着きやっぱり疲れたのかぼんやり薄目をあけ じっとしていました。 切った部分がくっつくまでに72時間、24日の土曜日までまだ生きられるかはわかりません。 手術の前に説明して頂きましたが、今までの4匹そういった手術をし全て手術は成功したものの 1匹は、切った部分がくっつかず腹膜炎になり亡くなったそうです。 4分の3という確率が高いのか低いのかわかりませんが、きっと彼は頑張れると信じて応援します。 どきどきして仕方ありませんが、彼はとってもがんばっていると思うし、信じます。 退院したら、又書き込みさせて頂きたいと思います。 |
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