意見交換掲示板過去発言No.0000-200102-291
治療前後の症状の変化について教えて下さい |
投稿日 2001年2月25日(日)23時47分 ヤナギダ
飼っているウサギ(1歳/3kg)の治療前後の症状の変化について教えて下さい。 昨日朝ウサギの様子がおかしいのでケージから出したところ 身体を引きずって這うように歩いているため、即近所の動物病院へ連れて行きました。 そこでの診察はまず体温(41度)を計り、採血(ウサギは血が少ないという理由で3度) を行い、その結果はGOT:883U/L、GPT:126U/L、 ALP:167U/L、ALB:4.7G/DLという結果から 中毒症状による肝機能障害ということで解毒剤、抗生物質、高熱(42度になると 死亡するという診断)のため解熱剤を点滴と注射で体重の1割にあたる300g (量にびっくりして大丈夫か聞きましたが、1日で吸収して体外に放出されるということで) 注入されました。 その後自宅にて安静にしていますが、明かに治療前より弱り一向に良くなる気配が ありません。 飼いだして1年経ちますが今まで病気らしい病気もした事が無く、 前日も普段と変わらず元気だったのですが、急に中毒症状がでるものでしょうか? またウサギにとって41度という熱は高熱で42度になると死亡してしまうのでしょうか? それに体重の1割の点滴の量も妥当な量なのでしょうか? またその点滴をものの5分で注入してしまい、人間と比較するのは何ですが、 点滴を速く注入した場合身体の負担はかなりあると思うのですが... それに1日で抜けるはずの点滴が2日たっても抜けていません。 何よりウサギの症状が一向に良くなる様子がありません。 上記の治療は本当に妥当なのでしょうか? また今後どのように対処すればウサギを元の状態にできるのでしょうか? 是非ご指導の程宜しくお願いします。 |
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