意見交換掲示板過去発言No.0000-200104-174
のりさんへ |
投稿日 2001年4月18日(水)04時59分 sutemaru
判る事を少しだけ。 アジソン病は動物では「慢性副腎皮質機能不全」といって、副腎皮質機能の亜急性及び慢性的な低下による疾患で、副腎の器質的障害による原発性のものと、視床下部や下垂体系の障害により副腎皮質刺激ホルモン分泌が低下して、その結果コルチゾ−ルの分泌低下を来して発症する続発性とにわけられます。 肥満細胞腫は結合組織に存在する肥満細胞の良性、悪性の腫瘍性増殖で、犬、猫で好発します。 犬では四肢、体幹、会陰部に好発、猫では頭部、頸部の好発。 脾臓では腫瘍細胞が多量に増殖し、巨大な脾臓を作る事もあります。 治療としては外科的、化学的、放射線照射等があります。 悪性か良性かが大きな問題でしょうね。 |
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