acさんの書き込みに少し補足させて頂きたいと思います。
かもしれないでは、分かり難い気がしまして、お節介でごめんなさい。
アジア地域では、バーレーン（1962）日本（1956）レバノン（1995）シンガポール（1953）アラブ首長国連邦（1994）
５カ国は（年）以降の発生報告はありません。
韓国では、人が亡くなっており、動物の感染も報告されております。
米国でも、人獣感染報告があります。
インドでは、毎年多くの人が亡くなっております。
日本獣医師会や仙台検疫所のＨＰに感染症報告があります。
この中で１９９９年報告、極東におけるロシアシベリアでの野生動物に狂犬病が流行報告の中で、狂犬病は世界各地で発生しているが、日本での発生はみられていない。しかし、日本では飼い犬以外の動物のワクチンの接種率が低いことなどから、狂犬病の国内侵入の危険性を指摘する専門家もいる。
との指摘もあります。
余談ですが、日本オオカミ絶滅の最大の原因は、狂犬病の蔓延と言われております。
日本での発症がないだけで、対岸の火事で笑ってすませれない状況ではありますね。
犬の健康状態を無視しての注射は、困りものですが、不安な時は主治医の先生とご相談でしょうね。
パールちゃんの言う通り、万人に知らしめると言うことでは、大事なことだと思います。
家の子は、かかりつけの獣医さんで、お願いする事にしております。

日本獣医師会
http://group.lin.go.jp/nichiju/index.htm

仙台検疫所
http://www1.odn.ne.jp/sendai-keneki/kansensyo.htm