意見交換掲示板過去発言No.0000-200104-243
森 久さんへ |
投稿日 2001年4月22日(日)09時28分 sutemaru
15歳で最近目が濁ってきたと言う事は、素晴らしい事だと思います。 殆どの犬達はもっとずっと早く白内障が始まります(5歳くらいの子でももう始まっている子はいますから)。 また、17歳で亡くなったお母さんは白内障が原因で亡くなったのでは無いと思うのです。 白内障だけを考えると、死に結びつく病気ではありませんから。 どちらにしても、15歳で白内障の手術はあまり必要無いのでは無いかと思います。 犬は慣れている場所でしたら、目が見えなくても飼い主さんにはほとんど気が付かないくらい普通の生活を営んでいきます。 大体飼い主さんが気が付くのは、家具を移動したら急にぶつかるようになったとか、お散歩の道を変えたら柱にぶつかったなどからが多いものです。 ですから、今の段階で麻酔をかけたり、また白内障の手術は予後のケアーがかなり必要になりますので、その事等を考えると、この年齢でする事はあまり必要ないのでは無いかと言う気持ちになります。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |