かなり、きりがないような気もしてきましたが、掲示板の主旨にはそっている
（たぶん）のでしょうから、続けます。

＞Ｔさん
引っ越しするから犬の安楽死をとたのまれたという件に関してですが、その飼い主
さんにはやはり、飼い主としての「根性と気合い」が足りなかったのだと思います。
何がなんでも「愛犬」を守り抜こうとする、決意みたいなものが。
本当の本当に、その犬を「家族として」大切に思っているのならば、養子先を
さがしたり薬殺を考えるよりも先に、なんとかして犬を引っ越し先につれていこうと
したのではないでしょうか？
「引っ越しが決まった」＞「社宅では犬が飼えない」＞「じゃあ、犬とお別れだ」
という安易な発想がまず間違っていると思います。
本当に犬が好きな人なら、
「引っ越しが決まった」＞「社宅では犬が飼えない」＞「じゃあ何とかしよう」
というふうに、考えが向くはずです。
愛犬が本当に、我が子のようにかわいければ、社宅には入らないという選択肢だって
あることでしょう。社宅の決まりを破っても、犬をつれていくという強攻策だって
考えられます。…本当に、犬と別れたくない場合には。

五年十年後の生活環境の変化まで考えて、ペットを飼うべきだといっているのでは
ありません。五年十年後になにかあっても、ペットを手放さないぞ、それくらい
この犬猫を愛し抜くぞ、という気合いと決意がある人だけが、動物を飼うべきだと
思います。
日本中の飼い主に、そういう気合いがあれば、保健所の人々も、悲しい思いを
しなくてすむことでしょうに。
（もちろん、急な病に倒れたり、職を失ったりと、飼い主自身が生きるか死ぬかの
状態に陥った場合は、飼い主が泣く泣くペットと別れ別れになるという選択肢も、
許されると思っています）。

＃Ｔさんは、書き込みの内容が長い上に、毎度、内容が多岐にわたっていますので、
一回の投稿には、一つの問いかけを書くとか、なにかそういう工夫をなさった方が
よろしいようにも思われますが、如何？