はじめまして。
訳ありでメールアドレスを公表できません。
ご勘弁を・・・。

ここで、皆さんのお考えを頂戴したいと思います。
避妊・去勢の是非についてです。
繁殖抑制を目的に、避妊手術や去勢手術を行いますが、
繁殖抑制をするためには、インプラントや注射もありますよね。
卵巣や睾丸を摘出すると、それから起こる弊害もありますよね。
(ホルモンのバランスからくる疾患)

よく里親を斡旋する会では、避妊や去勢を義務づけて
あとから尋ねてきたりしますよね。
新しい飼い主が責任をもって、飼おうと思っていて、
且つ、手術を望まない場合は、どうするのでしょうか？
犬を室内で飼ったり、繋いで飼って、外部から絶対に雄犬が
入り込まない環境で、飼育しようとしても
やはり、この手術は必要なものなのでしょうか？

よく行政が、手術に補助金を出していますが、
それらの多くは、一部の愛護団体に加入している人に
持っていかれてしまうとも聞きます。
一生に一度のその犬や猫の運命(子供を産む自由・生ませる自由)を
決めてしまう手術を行政が奨励するのもどうかと考えます。

例えば、一定の年収に満たない方が、猫を飼っていて
実は、子を産んでは困るが、なんとかならないか・・・というときは
補助金も良いですが、
なんでもかんでも、誰でも彼でも補助金を当てにするというのは
どんなものかと考えます。

一生に一回しかない手術です。
その費用も出せないなら、病気の時の治療代も出せるかどうか
わからないですよね。その方が、かわいそうです。

補助金に話が逸れました・・・。

どうでもこうでも、避妊・去勢手術を奨励するというのは
どうかな？と思う今日この頃です。
ちょっと、偏った考え方かもしれませんが、
もしよければ、そのあたりご意見頂きたいと思います。