獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200104-58

まとめレスです
投稿日 2001年4月7日(土)13時45分 パールちゃん

犬8匹飼いのパールです。

noaさん>
フィラリアの検査はしましたか?
お話から考えるとフィラリアの症状が出ているように思えます。
フィラリア親虫が肺動脈に寄生して呼吸障害を起こすと、ぜいぜいします。
水をたくさん飲むのは心臓に障害が出て肺機能が低下するからです。
すぐにどうこうという心配はありませんが、激しい運動は避けたほうがいいと思います。
フィラリア検査がまだなら、獣医さんで血液検査を受けてください。
前足からちょっとだけ血を採って顕微鏡で調べれば、
フィラリアにかかっているかどうかがすぐにわかります。
検査結果が出るまではフィラリア予防薬をあげないでくださいね。

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陽子さん>
我が家には2年前に膀胱ガンと診断された子(メス・9歳・体重12キロ)がいて、
ガン宣告以降ずっと、アガリクス茸、ときには霊芝(マンネンタケ)の錠剤と、
プロポリスのカプセルを飲ませています。
いずれも人間用のもので、人間の体重と犬の体重を換算した分量を与えています。
2年前はひどい血尿が続いていたのですが、それは投薬ですぐに抑まり、
この2年間、体調にはなんの変化もなく、ガンの症状が出ることもなく元気いっぱいです。
アガリクスとプロポリスの実際の効果のほどはわかりません。
膀胱ガンは進行の遅いガンなので症状がまだ出ないだけかもしれません。
私ははっきりいってサプリメントは「気休め」だと思っています。
何もしないよりは、副作用がないならば、免疫力アップ、ガン抑制を「期待」して、という感じです。
サプリメントは薬ではないので、すぐに目に見える効果があるわけではありません。
予防的に、あるいは予後の健康維持のためのものとして考えたほうがいいのではないでしょうか。
肛門周囲腫瘍は毎日の排便に関係してきますから、
その大きさや部位によってはやはり外科的手術がいちばんの策だと思います。
プードルさんにとってどうするのがいちばんいいかを
かかりつけの獣医さんとよくお話してくださいね。

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まりママさん>
太りすぎないようにすることが犬の健康にはいちばんですね。
手作り食はついつい甘やかしが入ってしまうので、量の加減がむずかしいです。
基本はカリカリ、それにちょっぴり手作り感覚をプラス、そんな感じでもいいと思いますよー。

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えみさん>
ウンちゃんを柔らかくするために、いつもより気持ち多目に水分を与え、
排便を促すために食物繊維を含む食べ物と、
バター・マーガリン・オリーブ油などの脂肪モノをほんの少しあげてみてください。
ルナちゃんのおなかがゴロゴロいわないか、急におなかが張ってきたりしないかに気をつけてね。
靴下が腸に引っかかると腸閉塞を起こしますので、
ウンちゃんと一緒に出るまでは厳重に観察していてください。

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