意見交換掲示板 2001年4月8日(日)20時54分

フィラリアについての話が出ているのでかかせてもらうと
現在フィラリアに使われている薬はたいてい３種類です。
この３種類は大きい分類では同じ効果を示します。
基本的にこれらは蚊から侵入したばかりの子虫にはほとんど効果がありません。
従って基本的には刺されてからすぐの場合に投薬するのではなく蚊が出始めてから
１ヶ月経ってから飲ませて下さいとなっているのです。
従って蚊が出始める前からは飲ませても意味がありません。
また基本的に予防薬では親虫は死にません。
飲ませ始まる時期も地域によって違うと思います。
こちらは雪もよく降り寒いので蚊が出始める時期が遅いのですが、
温泉が多いのでその近くには蚊が早く発生するのでその地域には早く飲んでもらいます。
従って蚊が出始めてから１ヶ月後に飲んでいけば（本当はもっと長くてもいいのですが・・・）
十分予防できます。
なお蚊取り線香などで予防されるか違いますが、十分予防できるとは限らないので注意が必要です。

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