私は今年の二月に、保護犬だった成犬を保護団体よりもらってきました。とても
性格が良くてかわいい子で、毎日楽しい生活を送っています。が、そろそろフィラリアの
予防をと抗体検査を受けたところ、強陽性でした。子供の頃にかわいがっていた犬が
フィラリアで命を落とした経験があるので、とてもショックで獣医さんの帰り道は、家で
待つ子供達に何と伝えようかと涙をこらえて歩き、最悪の気分でした。
　その後の数日は、ネット上でフィラリアに関する情報を読みあさり、随分と勉強したつもり
です。いま、お世話になっている獣医さんは、とても信頼おける方達なので、お任せするしか
無いとは思うのですが、六月一日にＸ線など様々な検査をして、成虫駆除の注射をするということで、
とても心配でなりません。内臓の状態があまり良くなければ出来ないというほど、強い薬のとても苦しむ
注射のようです。それで、あとがすっきり治るというのであれば、頑張って見ようと思うのですが、
いろいろな話を読んで温存療法で徐々に成虫を弱らせる方法のほうが良いのでは・・という疑念が
出てきてしまいます。検査の結果を見て、その場で打つ打たないを決めなくては成らないので
もう少ししっかりとした覚悟をして行かねばと思います。もし、似たような経験をした方や、知識を
お持ちの方がいらっしゃいましたら是非ご意見を伺いたく、投稿いたしました。よろしくお願いします。