鳥を飼っているケンケンと申します。獣医ではありませんが、参考になれば幸いです。

現在かかっている獣医さんを信頼されているようなので、ちょっと言いづらいのですが、「腎臓が悪い」と判断されたのは、なにか詳しい検査を行ったうえでのことでしょうか？糞便の顕微鏡検査のみで「腎臓が悪い」と診断したのでしたら、誤診の恐れもありますよ。人間だって、尿を顕微鏡で見ただけで健康か否かは判断できないでしょう。

また、鳥を専門で診ていない先生は糞便の顕微鏡検査の際、明らかに病原菌とわかるものが出ない限り「糞の中の細菌には問題がない」とおっしゃいます。鳥は腸内の悪さをしない菌が増殖し過ぎるだけで体調をくずしたり、下痢してしまいます。ですから、病原菌が発見されなくても具合が悪くなっている、というと「？」と頭をひねってしまい、「よくわからないが。。。。」と意味のないお薬を出してしまう場合がすくなくありません（私も過去にこれで何羽亡くしたことか。。。）。

ペレットについてですが（ラウ●ィ●ッ●ュですよね？）、ウチのセキセイは１００％ペレットで飼育しています。換羽のときは、シードをおやつとして与え、余分に食べるようにしています。ペレットを食べているからといって、下痢をしたり、水を飲み過ぎるようなことはありません。
ぴぴさんの使われている「ハイエネルギー」ですが、１年間もずっとあたえていたのは問題があると思われます。
ハイエネルギータイプは、「繁殖の前後や、ヒナの羽がはえそろうまで」「与えた鳥に内蔵疾患などがあった際は決して良い結果は得られません」と輸入販売店の製品ガイドにはきちんと明記されています。
通常の飼育用の「メンテナンスタイプ」が入手できるまで、シードを与えておくか、今後もきちんと野菜などを与えられるのであれば、このままシードにしてしまっても問題ないと思われます。

あと、セキセイインコには塩土を与える必要はありません。

個人的な意見としては、鳥の専門病院での詳細な検査と飼料のアドバイスを受けることをお薦めいたします。

下記サイトにて、セキセイインコに関する情報集をまとめいます。

http://www.pricco.com