意見交換掲示板過去発言No.0000-200108-59
森の猫さま |
投稿日 2001年8月5日(日)15時34分 はたの
>私の場合は、子どもの頃から、犬猫鳥の飼育書を読むのが趣味だった >もので、どうしても、頭で考えてしまう傾向が強いようです。 >「理想的な犬猫の飼い方とは?」とか、そのあたりから物事を考えて >しまうところがあります。 お仲間です、はい。 私自身も潔癖症的な子供でありました。繊細というよりは脾弱なぐらいの。 少しは図太くなれのは身近な年長者や動物のおかげです。 自身を顧みるに、またサマーキャンプや乗馬キャンプの指導者してたり経験など鑑みるに、今の子供の多くもやはりかなり潔癖症的でしょう。そして親御さんは(それ自体は悪いことではないのですが)、我が子を思いやるので、子供の潔癖症を助長しがちです。 と、「血が出たよ〜」とわめく子供に、「大したことない、嘗めときゃ治る」と言ってやる大人、あるいは、家畜やその糞に触った後でお弁当というときに手を洗いたがる子供(と洗わせたがったりオシボリ用意している親)に、「そこらの草なりスボンの尻なりにこすればいいよ」と言ってやる大人、は、必要だと思ったりします。感染症リスクが高く、人々が鈍感だった100年前なら、全く逆のことを言うべきだったのでしょうけれど。 |
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