アドバイス、ありがとうございます。
かかりつけの獣医さんに尋ねましたが
やはりはっきりとした原因はわかりかねるようです。（口頭だけでしたし）
東京の獣医にも尋ねましたが解剖は行っていないと言うことでした。
研究機関などへ頼めばしてくれるのかもしれませんね。

死んだという事実を受け止めたとき、「なぜ？」という疑問と、
「苦しんで死んだのではないだろうか」という不安が相まって、
死因を知りたいと思いました。
いつもあどけなく愛らしい表情をしたフェレットを思い出しては、
何度死に顔を見ても、苦しそうに見えるのです。
そして、次第に、切り裂かれる解剖などではなく、
亡骸とはいえ、永遠にそばに置いておきたいとも考えました。
冷凍保存とか剥製とか、方法はあるのではないかと。
そういった業者が私の住む地域には乏しく、
しかしながら本気で探せばあるのかもしれませんが、
いずれも（解剖も剥製も冷凍保存も）しないことにしました。

でも、明日、火葬することにしました。
死に執着するのではなく、生きていたことに執着しようと思っています。
今晩、形あるフェレットと過ごす最後の夜ですが、
これからも、私の記憶に息づいているのだと考えるようにします。
飼い主にとって、死は決して「終わり」ではないような気がしています。