エンジェル さま
７匹のフェレ(とリクガメ)の飼い主です。
あまりにも突然の事でエンジェル様のショックも相当なものだったとお察し致します。
私も春に２年近く闘病していた子をなくしました。治療の選択肢が極端に少なくなっていたので、納得して覚悟はしていたにもかかわらず、こんなにつらいのだから、納得のいかないあまりに突然なお別れをされたエンジェルさまのショックは想像を越えるものだと思います。

ずっと傍に置いておきたい。。。そのお気持ち分かります。私も亡くなった子をずっと抱いていて、だんだん暖かさが消えて、身体が硬くなって。。。そしてまた柔らかくなって。。。というのを腕の中で感じながら、火葬を断ってこのままずっと抱いていたい衝動にかられました。夫に「おかあさん、そろそろボクを安置して下さい、と言ってるよ」といわれてハッとしました。小さな骨になったらもう奇跡は起こらないんだとと少し気持ちが落ち着きました。

姿はなくなっても心の中にはいつでも一緒だし、これからは別の形でエンジェルさまや、他の子達を見守ってくれていると思いますよ。時間はかかるかもしれませんが、実体があった今までとは違う形での付き合い方を受けいれられる日が来ると思います。今は無理に悲しみを押さえこまずに感情のままに過ごされてください。そしていつかその子との素晴らしい思い出が笑って話せるように頑張って乗り越えてください。

うちに心臓弁膜症の子がいます。獣医師の診断では心雑音があるそうですが、飼い主が分かる主な症状は、数日に一度咳をする程度です。
素人考えですが、もしかしたらエンジェルさまのお宅の子も潜在的な心臓病があって発作のようなものが起きてしまった可能性もあるのかもしれないと思いました。ひどく苦しんだら物音がしたりで気がつくと思うので、人間でもあるように原因不明の突然死で、瞬間は苦しかったかもしれませんが、多分そんなに長く苦しむようなことはなかったのだと思います。
なんの慰めにもなりませんが、なくなる前日まで、特に苦しむこともなく普通どうりの生活ができていたというのは、フェレットちゃんにとっては幸せだったのかもしれません。

死因は解剖で特定できるとは限りませんし、亡くなった子にとっては、もうどうでもよいことなのかもしれません。あくまでも素人の個人的な考えですけど、他の子に伝染するような感染症ならば、何らかの目に見える症状が出ていたのではないかと思うので、その心配もないのではないかと思います。だからエンジェルさまの選択された方法は私は最善の方法だと思いますよ。

他の子達のためにもエンジェルさまが体調をくずされませんように。。