ジョンジョンさんへ

カーリンちゃん、本当に残念な結果になってしまいましたね。
お気持ちを察すると、心がいたみます。

獣医師ではありません。ただの犬飼です。
いくつか、私の経験からお話をさせて頂きたいと思います。

１．交通事故に遇った場合には、見かけは何事もないようでも、
内科的にかなりダメージを受けていることがあります。
見た目は、全く変わらず、実は内臓破裂に係わらず、歩いて帰ってきた子を知っています。
その後亡くなったので、死因がわからず解剖をした所、交通事故にあったのだと言うことがわかりました。

犬が高い所から落ちた場合なども、同じ事が言えます。
なので、動物病院でレントゲンなどの検査をして頂くことをお勧めいたします。

２．薬について
骨は一定周期で形成されていますので、１−２日の投薬で骨量が変わるような薬は通常では考えらないと思います。　
ですから、事故の時に、内科的にひどいダメージがあったのではないか？と思います。

３．死因について
これはナディアさんからも、レスがありますが。
火葬にした後では、今から死因を特定することは難しいと思います。

４．病院へ運ばれた飼い主が特定されていない動物のカルテが残っているか？
例えば、運んだ方が、後々の治療や支払いについて病院とお約束があるとなれば別だと思います。
そうでない場合は、あまり期待は出来ないのではないかと思います。

５．アジソン病（副腎皮質機能低下症）
内分泌疾患ですが、比較的犬には珍しい疾患と認識していますが。
もしかしたら事故の際に副腎が傷ついていたのかもしれませんね。
急性のものはショック死する場合があると聞いたことがあります。
獣医ではありませんので、憶測になりますが。

カーリンちゃんが、頑張って帰ろうとしていた事を、讃えてあげたいと思います。

心より、カーリンちゃんのご冥福をお祈りいたします。（合掌）