犬飼いのパールです。

yuttinさんへ。
食欲も元気もあって子犬らしくハツラツとしているのであれば、
体重の多い少ないは気にしなくていいですよ。
幼いときに軽くて線が弱かった子でも、
成犬になるとがっしり骨太タイプになる子もけっこういますから、犬は。
ごはんの量もそれほど厳密に気にせず、○○ｇはひとつの目安として考えていればいいと思います。
目分量として、その子の頭の大きさと同じくらいの容量が1日の最低必要量です。
それを1日に2〜3回に分けて、育ち盛りの今は少し多めにと思ってください。
あっという間に食べてしまって、食べ終わったあといつまでも食器を舐めている場合は
ごはんがちょっと足りないときです。
そういうときは「追加」をすると悪い癖がつきますから、おかわりはしないようにして、
次回のごはんからちょっと多めにというふうにしたほうがいいです。　
ごはんの内容はいいと思いますよ。
粉ミルクはそろそろ、あと1ヶ月くらいで切り上げてもいいと思います。カルシウムも。
カルシウムは与えるだけではダメで、日光浴と運動をすることで丈夫な骨になります。
暑くなりすぎないことを考慮して、日光浴のできる環境を考えてあげてください。
生後3〜4ヶ月くらいからは、ごはんに添加するものでカラダ作りをするよりも、
主体のドッグフードから栄養を取れる自然なカラダ作りのほうに主眼を置いてください。
シバのように元来タフな子はそのほうがしっかりした体になると思います。
ウンちゃんは、まず毎日ちゃんと出ることが大切です。
ウンちゃんポーズになってスルスルっと出るのが◎で、
んーんーきばるときや、もう出たのにいつまでも同じポーズのときは固くて便秘気味のとき、
何度も何度もしたがるときは柔らか気味のときです。
缶詰が多すぎると脂肪過多になって柔らかウンちゃんになりやすいです。
すんなりと出て、2つ3つにポトポト切れるのが良いウンちゃんです。
ねっとりした感じが続くときは腸内バランスが崩れているときですから、
善玉菌を増やす乳酸菌を含むヨーグルトや整腸剤をほんの少しあげるといいです。
お水はいつでも飲めるようにしてあげてくださいね。