獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200202-129

保護中のミケちゃん
投稿日 2002年2月19日(火)11時47分 TINA

御相談お願いします。 
去年の夏、近所で置き去りにされた2才のミケ猫を保護しました。
保護当時、棒のように痩せており(2キロ弱)検査の結果、ヘモバルトネラという
ことがわかり(エイズ・白血病に関しては陰性)、
2週間にわたり抗生物質を飲ませたところ、効果があり、
倍の体重になり、元気になったのですが、その後、ひどい下痢が続くようになり、
抗生物質の影響かと思ったいたら、後ろ足の付け根リンパにしこりが見つかり
組織検査の結果、悪性のリンパ腫と診断されました。(11月初旬)
長くはもたないという獣医師の話で、あとは看取ってあげようとストレスフリーの
環境で暮させてあげていたところ、下痢もなくなり体重も増え、健康な猫と
なんら変わりなく今のところは生活していました。
先週あたりから、乳腺の周りにしこりっぽいものが見つかり、
とうとう転移しちゃったか?と思い、昨日、獣医さんでみてもらったところ
皮膚下にお乳がたまってぷよぷよしている事がわかりました。
去年のリンパ組織検査の時、避妊手術済み(卵巣摘出)ですので、
発情があるわけもなく、獣医師も首をかしげるだけで・・・・。
こんな例ってあるのでしょうか?
お乳が出てるわけではなく、皮下にたまってるのです。
もし、原因に何かお心当たりがあるかた、レス頂けると幸いです。


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