意見交換掲示板過去発言No.0000-200203-155
猫フィラリアについて |
投稿日 2002年3月22日(金)20時04分 ぽい母
昨年の10月に拾ったオス猫(推定生後11ヶ月)が 1日1回、夜中に嘔吐のような咳のような ものを始めたので、病院に連れて行ったところ、 フィラリアの診断キットで2回とも陽性反応があったこと レントゲンで肺が白く映っていたこと(肺炎か胸水?とのこと) フィラリアの特徴の一つである咳の症状 などから猫フィラリアの疑いがあると診断されました。 食欲もあり元気もあるのですが、 上記の状態では突然死もありえると宣告されました。 現在、抗生物質や利尿剤(胸水を排出するため)ステロイド等を服用しております。 咳も毎日あるわけではなく、今日も元気に遊んでおります。 病院のほうでも、猫フィラリアの例が稀有であり、 診察したことが無いとのことです。 前置きが長くなりました。申し訳ございません。 いくつが疑問がありこちらに書き込ませていただきました。 一つは、猫の体内でこれ以上フィラリアの成体が増えないように カルメドックを月に一度、食べるようにと指示されました。 通常フィラリアにかかった場合、逆にカルメドック等のフィラリア予防薬を 服用するのは危険だと思ったのですが…。どうなのでしょうか? そして、2つ目は今後の治療についてです。 おそらく共生という形で今後、愛猫は生きてゆくことになると思うのですが、 やはり、今の状態は相当危険なものなのでしょうか? 元気に遊んで食欲もあるので、ぴんときません。 最後にもうひとつ、今後の治療はどのようなものになってゆくのでしょうか? お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしく御願いいたします。 http://earth.endless.ne.jp/users/tomoko/ |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |