意見交換掲示板過去発言No.0000-200207-174
猫の爪&肛門腺 |
投稿日 2002年7月20日(土)23時32分 はたの
猫の爪 真摯に考えることなしに「猫の爪は抜くもんだ」というのは困りものでしょうし、自分が飼う猫の爪を抜く気はありませんが、簡単に非難できるものでもないと考えます。悩んだ末の決断ならば尊重されてしかるべきかと。 ひとつには去勢・避妊や、イヌをリード付きで散歩させる、ネコを放し飼いにしない、などとと質的な差はなく程度問題であること。家畜はそういったいろいろな制限をされるかわりに野生・野良よりもはるかに高い生存率を得ているわけで。ふたつめには、「爪なしで生きる」or「殺処分される」が提示された場合があるからで・・・。 肛門腺。 運動不足、肥満、緊張感の欠如があると詰まりやすい傾向があるように感じています。ある意味では、のほほんと呑気で鈍感でシアワセなイヌは詰まりやすく、いつも張り詰めて生きている神経質なイヌでは詰まりにくいようで。野生味の喪失といえばそうなのでしょうが、野生味がなくなるのが悪いってことでもありますまい。野生味が少ないから幸せにヒトと暮らしていけるので。 排便の後にたらりと肛門腺液を垂らしていれば、あるいは目視できなくても、肛門腺が腫れてこなければ絞る必要ナシと考えます。一時期絞る必要があっても、運動を増やしたり(犬種・体型にもよりますが、目安として、肛門が円でなく縦長になるぐらい)、成熟して他家のイヌの尿を気にするようになったり、によって絞る必要性がなくなることもあります。 |
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