獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200207-191

Re.Re.ラットの肉腫
投稿日 2002年7月23日(火)18時34分 兎丸

プロキオンさま

レスありがとうございます!

>何故、肉腫と考えられたのですか?

・・・申し訳ございません・・・。
獣医さんに「腫瘍かどうかは今の段階では分からない」と言われたので、
「“腫瘍"という言葉は正しくないから、表現するなら、肉のぼっこりで・・・“肉腫"?」
と安易な発想で使ってしまいました・・・。
医学的に“肉腫"と表現される状態があるとのこと。
素人考えで御迷惑をお掛けしました。すみません・・・。

悪性の可能性についてですが、
御指摘の通り、前者の「細胞を見てみたのはリンパ節のごく一部にすぎないから、
全体像の中には(見ていない部分には)悪性の部分を残されている可能性もありま
すよ」でした。
実際には、「(ポッチリの内容液を注射器で採取し、顕微鏡で見た上で)中身は赤血球と
リンパ腺の白血球で、異常は見られなかったけれど、採取したのはポッチリの周囲だけで、
あるいは芯の部分が悪性である可能性もあります」とのお話でした。

そして・・・。うああ・・・。
こんなにお騒がせして今更なのですが、「リンパ節の反応像」「炎症像」というお話ですが、
もしかして、ポッチリがあるのに「(内容物に)異常がみられない」ということは、
人間でいう、外傷や何かで体内にバイ菌が入り、リンパ腺が腫れてしまった。
という意味なのでしょうか!?(実際には外傷は見当たらないのですが)
その場合、まるで小豆が入っているようなポッチリが出来るということもあるのでしょうか・・・?
(固めのしこり・突然出来る等含め)

自分自身のリンパ腺の腫れも触った事がない(あるいは気付かなかった)ので、
ポッチリが出来るということは良性・悪性・ハムスターによく見られる転移性のもの等、
何であれ、何か特殊な理由があるに違いないと思い込んでいたのですが、
単なるリンパ腺の腫れということもあるのでしょうか。

実は“脂肪腫"という表記も、
実際のところは手術してみないと分からないというお話を受けて、
ネットで「腫瘍には脂肪腫というのもあり、食事に気配りを」というような記述を読んで
この可能性もあるのだろうかと、またもや素人考えで書き込んでしまったのです。


重ね重ね、本当に申し訳ないのですが、
お返事お待ちしております・・・。

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