獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200207-76

Re:レントゲン
投稿日 2002年7月10日(水)02時40分 パールちゃん

うちの場合は犬と猫ですが、これまでお世話になった病院では押さえつけて撮影していました。
飼い主は立ち入り禁止です。
これは照射を避けるためと、飼い主がいると動物が助けを求めて暴れるからです。
多少は手荒にしてもパッと済ますことが最善なので、
飼い主さんに手荒な場面を見せないという獣医さんの配慮もあると思います。
押さえつけられるというのは動物にとって大きな不安と恐怖をもたらしますので、
レントゲン撮影の際に心臓マヒを起こす動物も少なからずいます。
うちの犬は恐怖から肛門腺液をレントゲン室全体に撒き散らしました。天井にまで。。。
肛門腺液を飛ばしたのは一生に一度このときだけでした。
#先生、あのときはすみませんでした。掃除が大変でしたね <(__)>
ふだんは噛まないおとなしい犬でも抵抗して噛むかもしれませんので、
レントゲン撮影時には口輪装着をすることがあります。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:「ペット用品販売」「犬の快癒整体」OrangeCafe様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。