意見交換掲示板過去発言No.0000-200304-15
猫の腎不全と闘いたい |
投稿日 2003年4月3日(木)17時54分 なお
こんにちわ。誰かに助けてほしくてここに書きこみにきました。 実家に今年で16年を迎える猫がいます。 2歳の時、石がたまってオシッコが出なくなる病気にかかって1度死にかけたことがありますが、 今まで元気に暮らしてきました。 1週間ほど前くらいに実家の母から電話があってご飯を食べなくなったと聞かされました。 病院に行って診てもらうと、「腎不全」でした。慢性のものかどうかはわかりません。 色々なサイトで腎不全について調べましたが、腎不全末期症状として、嘔吐、下痢、痙攣などの神経症状、多臓器不全の症状などが書かれていました。 母に聞くと、確かにたまに嘔吐することがあったり、体重も以前と比べて減少しているようです。 今日まで病院に入院していたのですが、先生からの話によると。 普通の猫なら「1」の数値がうちの猫は「8」くらいとのこと(多分クレアチニン?) そして、この猫はもうこれ以上は低くならないだろうといわれたそうです。 高齢のため、回復はあまり見込めない…とも言われました。 今日、退院したのですが、肺に水がたまっていてそれを抜いてもらったそうです。 これは症状が悪化していることなんでしょうか…。 先生からは、これからもこのように異常が見られたら逐一病院にきて入院するというのを繰り返すか、 このままずっと家にいて、治療はしないか、どちらかを決めるのは飼い主さん次第ですといわれました。 先生はこんな風にいってるけど、私はもっともっと生きてほしいと思ってます。 私は今動物看護士になるために学校に行っているのですが、そう思えたのもこの猫のおかげです。 たくさんのサイトで腎不全と闘う猫さんをみたので、私も希望をもって猫と接していきたいです。 食事療法、セラピー療法など、自宅での治療法など教えていただけないでしょうか。 どうぞよろしくお願いします。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |