獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200304-6

オウム病について
投稿日 2003年4月2日(水)11時19分 ちゃくあ

人間の看護師をしていて、オウム病の患者さんを1度だけ
看たことがあります。
 ムクムク先生の解説の通り、インフルエンザと同じような
症状がみられます。その患者さんは症状が出始めてから受診までが
期間があったせいか、肺炎まですすんでいました。
 肺炎まで進んでしまうと、入院して抗生物質の点滴が必要です。
 症状がみられたら早めに受診して、鳥さんを飼っていることや
その鳥の健康状態も医師にきっちり話してください。
受診しても、オウム病を疑ってそれに対応した治療がされないと
よくならないですから。
 治療すればすぐに良くなります。
 保菌した状態がつづいて・・ということはないです。
 ただし、終生免疫ではないのでまた感染することはあり得ます。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:「ペット用品販売」「犬の快癒整体」OrangeCafe様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。