獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200305-148

なんか誤解が?
投稿日 2003年5月17日(土)23時55分 ひよこ

出張から帰ってきて覗いたらたくさん書き込みが・・・。
みうさんも、そっくすさんもありがとうございます。
それから安楽死させようとかもちろん考えてませんよ!!
その言葉を見てショックで言葉すくなに書き込みしたから誤解された
みたいですね。
その、獣医さんのページでも、安楽死さえた例では、やはり飼い主さんが
入院になるような大怪我を猫にさせられて、家族の要請があってしかたなかったと
補足がありました。

ほかのページでもいくつかアドバイスをくれた方たちがいたんですが、
ひとことでいうとみなさんやはりピンとはきてないようです。
うちの猫もずーっとおこりっぼいほうでもなく優しい子で、飼い主にシャーなんて聞いた事なかったんですよ。
みなさんがピンとこないのもわかります。
あんな可愛くて小さい動物ですし、夫もまのあたりにするまでは
「たかがちびねこちゃんが不機嫌なだけなのに?」という感じでしたし。
経験したらトラウマになりますね。
ものすごい怪我をしてしまうと本人的にはやはり恐怖心がついてまわりますし。

甘やかして育てたほうでもなく、猫のほうもしつけはしっかり聞き分けていました。
その発作が起こってしまえば「話の分かる」状態ではなく、飼い主を認識できないし、
「殺される」と本気で思うほどすごいですし。同じ空間にいるのがまず無理。
ほうっておくとか無視するのも無理。

「多分二回の発作を総合して考えて
@嫌な記憶に直結させるにおいがある。(多分わたしの実家がからんでいると推測、うちの猫は小さいころ実家の猫(メスですが)に威嚇されたことがありました)
A一つの要素というより色んな要素が重なって彼のキャパシティをオーバーする瞬間がある。
B怒りというより「怯え」からきていて彼としては防衛(やらなきゃやられる!)という気持ちから攻撃している。
と分析しています。


例の、獣医さんの掲示板ではそのあとに一般の方からの投稿で相談にのってくれる
HPとかを紹介して頂いて励まされました。

今、夫の実家に様子を見に行ったら、猫は完全に警戒心を解いてはいませんが
落ち着いてはきていました。目つきはすこしきついし、緊張は感じますが
おもちゃで遊んでやって気晴らしをさせてきました。
夫とも根気良くいこうと言っています。

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