獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200305-234

みんとさんへ
投稿日 2003年5月27日(火)23時10分 sutemaru

居なくなった環境が判りませんので何とも言えませんが、家の猫が間違って外
に出てしまった時の事を一つの例として話しますね。
その子は元々人間不信の子を保護したので、だっこは勿論目もあわせない位の
子でしたが、外猫が窓の外から襲ってその勢いで網戸が外れたショックで外に
逃げてしまった事がありました。
たまたま部屋とは反対側に縁の下がり、そこに逃げ込んだようでしたが(一緒
に飼っている犬が床下にいると教えてくれたので)姿は全く見せませんでした。
それでも居るだろうなと思って餌を置いておくと餌は無くなりました。
他の猫ではないのは犬が居ますのではっきりしていました(放し飼いですので)。
その子は犬とも仲良しでしたので、その縁の下で暮らしていました。
徐々に餌を部屋に入るように近付け、結局3ヵ月以上かかりましたが最後には
部屋に入った時に窓をしめ、閉じ込めました。
部屋に入れてからは他の子もちゃんと覚えていて何もないかの様に今も暮らし
ております。
餌をあげる迄に数日空いていましたが、結構水等飲んで頑張るものです。
一週間くらい食べなくても何とかなる野良もいます。
生きていれば諦めなければ見つかる可能性はあると思います。
盗まれたり、事故にあってその時に片付けられていたりすると見つからないか
もしれませんが。
御飯を置いておいたりしてみましたか?
元気でいれば帰ってきてくれる可能性はありますから頑張って下さいね。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。