意見交換掲示板 2003年5月1日(木)01時35分

犬には人間のような献血の制度がないので
輸血のために供血犬が必要なわけです。
採血量は犬の健康にはあまり影響ない量でしょうから、
採血が原因で寿命が短くなるとは考えにくいです。
ただし、病気などで供血犬として役に立たなくなった場合、
ペットではないので安楽死させられることもあるかもしれません。
大切に扱われるかどうかというのは難しいところですね。
少なくとも食事は与えられるでしょうし、
それなりにかわいがってもらえるでしょう。
でも、時には嫌がるのを無理やり押さえつけられて
血を抜かれることもあるわけです。
それをどう思うかはかなり主観的な問題ですよ。
ただし、そういう犬たちのおかげで助かる犬がいるというのも事実です。

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