プー子さんの言いたいことはわかります。
私も自分の犬を入院させたとき、夜間の急変が心配でした。
「夜中に様子を見る必要はないですか?」と確認すると、
先生は「心配はないからゆっくり休ませてあげましょう」と言いました。
そう言われても心配な気持ちは軽くならなかったのですが。。。
あとになって私は、あのときは私自身が安心したかっただけなんだと気づきました。
先生は飼い主を安心させることよりも犬を休ませることを優先してくれたんです。

人間は不安なとき、誰かがそばにいてくれれば安心できる場合がありますが、
動物はそうではない場合のほうが多いと思います。
人の気配があると落ち着けない眠れない、そういう動物のほうが圧倒的に多いといえます。
容態が落ち着いているのなら、なるべくそっとしておいて休ませることのほうが大切なのではないでしょうか。

病院と飼い主はいろいろなことを経て信頼を築いていくものだと思います。
なんでも話せる関係を作れば飼い主として病院に望むことも言いやすくなります。
うちのかかりつけ病院は先生1人と受付さん1人の小さなところなので、
「先生、働きすぎて倒れないでくださいよ。ここがつぶれたらうちの子たち困るからね」と
いつも言っています(苦笑)