わたらい先生へ。

いつもレスを楽しく、また興味深く拝見させていただいています。

私の個人談ですが、3年前からインコを連れて通っている病院があります。
最初は電話帳で見つけて、とにかく場所や診療時間だけでも確認しようと思って、
昼間何度も電話したのですが、すべて留守電でした。
「変だなぁ？」と思ったのですが、とりあえず、鳥と一緒に住所だけを頼りに
行ってみたら、何のことは無い、ちゃんと営業していたんです。

通ってみて納得したのですが、そこは先生お一人で切り盛りなさっていて、
余計な電話は留守電まかせ、通院や入院中の患畜の飼い主さんの電話のみ
留守電の途中からでも応答してくれるのです。
最初は正直言って「何て不親切なんだろう」と思っていましたが、
今では「なるほど簡便なシステムだな」とも思うようになりました。
ですから、私はわたらい先生の電話応対をイヤな獣医さんとは特には思いません。

人医に対して「電話で聞くだけで済まないかな」とは普通は思わないでしょうから、
やはり飼い主の意識の問題は大きいと思います。
ただ、広く世間一般の飼い主への啓蒙活動が十分とも思っていないのですが、
それは個々の獣医さんの草の根的なものに負うべきなのでしょうか？
他に負うべき誰かがいるとか、その辺がよくわかりません。