ただのハム飼いです。
気掛かりですよね。
診ていただいたお医者さんは、ハム専門が、詳しい獣医さんでしょうか。

さて、ハムが骨折、あるいは靭帯損傷などの怪我をすることは、
少なくありません。でも多くの場合固定することは難しいようです。
またオペもとても難しいようです。特に麻酔が。
ですから命と怪我を秤にかけるような事でもない限り、手当て自体は
自然治癒を待つことが多い気がします。
では当面どうするか。
これはなるべく動き回らないよう、小さなプラケースなどにお引越し
です。回し車もトイレも場合によっては餌さ入れもなくして、あまり
動き回らずに、物に足を引っ掛けたりしないような環境にしてあげる
必要があるのではないでしょうか。
骨折でよほど酷い方向に曲がって固まるのでなければ、ハムは大して
気にせずに生活してくれます。
我が家では先天的に左手のない子、後天的に片足がない子がいましたが、
本人はいたって元気。他の子と変わらない生活をしていました。
年をとり目が見えなくなっても、さして不自由はないようです。
このように、多少の身体的故障は存外人間が思う程には、ハムは
気にせず元気に暮らしてくれます。
ですから今は安静を保って、早く炎症が治まるように助けてあげ
てください。
獣医さんの診断が今ひとつ納得行かないようなら、他に行って
見ても良いと思います。どちらでも同じ診断をされるなら、納
得できるでしょうし、違う診断がでたときは、後は飼い主の
選択の問題となります。
一日も早く元気なハムちゃんになることを祈っています。