意見交換掲示板 2003年8月13日(水)09時26分

糖尿病に対するインスリン療法ですね、インスリンは一般に基礎分泌が体重１ｋｇ当たり０．８単位ほどと考えられています。
もしも現在使われている量がこれよりもかなり多いようであればインスリンが効きにくい状態にあることが予想されます。
例えば感染症、副腎皮質機能亢進症、疼痛、縄張りなどのストレス、インスリンが高すぎるために皮下組織の状態が悪く吸収がうまくいっていない、）
などです。
また、投与されているインスリン量よりも食事からのブドウ糖量が多い場合にも当然血糖値は高くなります。
後は、実際にはインスリンは効果を示しているけれども、血糖値の変動が大きくなっていて、今回の血液検査のタイミングでは高血糖を起こしているということもあります。

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