意見交換掲示板 2003年8月27日(水)17時01分

こんにちは。私は現在獣医学部一年生でこのところ週に3回は犬の解剖をしています。
私は割り切っているので大丈夫なのですが、
やはり「かわいそう」と言ってやめていく人たちも実際いましたし、気持ち悪くなる人もいるようです。
先生方も分っていて、解剖の授業の前にしっかりと話をしてくれました。
その犬たちは、私たちが解剖するためだけに殺されているわけではないと。
（保健所で殺される犬を連れてきたり、レース犬で「必要なくなった」死ぬ運命の犬を使っているらしいです）
それでもダメな人って実際いると思うんです。

でも、私はこう思ったらいいのではないかと思います。
「こういう犬たちを助けるために、獣医になるために必要なことなんだ」
「獣医になったらこういう不幸な犬たちを救えるかも知れない、そのための解剖なんだ」って。

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