獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200309-281

看護士のちゃくあさん、皆さんへ
投稿日 2003年9月27日(土)04時35分 ちわ好き

臭化カリウムについての情報、ありがとうございます。
専門の獣医師で無いと、だなんて、むしろ、「犬の飼主」の範囲を超えてお声を頂ける事がありがたいですし、
まして現場のプロのお言葉です、大変参考になりました。やはりこういった公開の場で意見を求める事は有意義だと感じています。
人間にも同じ目的で使われる、珍しくないお薬なんですね。そういう説明があれば何ら不安は無かったのに・・・それを聞いて一安心です。

用量と効能については、確かに、質問時に、採血による血中濃度の測定しか無いと言われました。
もともと薬なんて物は、多かれ少なかれ必ず副作用があるものですし、常用する(今後一生飲み続けないといけない)事に抵抗はあります。
しかし総合判断上、最良の・・ベストでなくともベターな方法であるなら、選択しない理由は無いですし、出来る事はしてやりたい。
だからこそ、効かない量を飲み続けている、ただ内臓に負担をかけるだけでは困るのです。
安易に量を増やすことは危険なのでしょうか・・・。こればっかりは経過を見て調節していくしかないんですかね・・・

今までのかかり付けの獣医さんも、決して悪い先生ではないのですが、根底にある不信感が猜疑心を抱かせて、処方にも不安を感じてしまうのです・・。
あとはどういう治療方針でこの病気と付き合っていくか、いかに進行を防ぎ、発作をコントロールしていくか・・・
まだまだ勉強不足で、完治しないに等しい水頭症ですから、悩むばかりです。
そして頭をよぎるのはこの空前のチワワブーム・・・健全な個体をブームに乗せて増やすのはそう容易く無いはずですから、
チワワ好きとしては、この後の世代が、心配でなりません。
そして今も、今までも、同じ悩み、経験をされている方がいらっしゃると思います。
一般に、動物病院ではどのような措置が取られているのか、
この病気に対して、飼主の方がどのように付き合っておられるのか、ご意見お聞かせください。

ちゃくあさん、ありがとうございました。


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