意見交換掲示板 2003年10月3日(金)15時30分

＞心臓に耳を当てると脈がとんだりトントントンとうったりバラバラです。発
育良好で特に症状としてはないのですが（気になると言えば運動するとすぐ疲
れて休む）、これって犬の中年以降になりやすい心房細動でしょうか？

という書き込みを拝読するに　心房細動ではないように思います。
少なくとも、獣医師が聴診器をあてていての否定であれば、まず御懸念には及
ばないはずです。

＞近所の獣医さんは犬にはよくあることとあんまり相手にしてくれません。

犬には子犬の時期には、生理的な不整脈がみられることが、しばしばあるので
「よくあること」とは、そういう意味なのではないかと推測します。本来であ
れば、もっと早期に消えて欲しいところですが、大型犬なので多少の影響が残
っているのかもしれませんね。
発育良好とのことですが、病的な不整脈であれば、そのようなわけにはいかな
いと思います。発育遅延もあるでしょうし、心房細動であれば、現在にまで至
っていなかったのではないかなと思いますよ。

獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

$サポーター：ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー$

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー